2021年07月12日
経済産業省が所管となっている「製造3分野」における特定技能外国人の受入れは、「業種の適合性」を確認する協議・連絡会への加入が大前提となります。
現在この入会手続きが混雑しているため、当組合員の現状としては素形材産業、電気・電子情報関連産業分野が約2か月間、産業機械製造業分野が約3か月間と長期間を要しており、計画通り雇用開始ができない等の問題が生じています。
特定技能外国人の受入れを検討している企業については、加入の可否や時期を問わず、早めの入会手続きをお願いいたします。
【特定技能外国人制度(製造3分野)ポータルサイト】
協議・連絡会への入会手続きH.P.
https://www.sswm.go.jp/entry/index.html
なお、建設分野は、国交省への建設特定技能受入計画を行わなければならないため、さらに雇用開始日まで約4か月を要します。また飲食料品製造業分野・外食業分野については、特定技能外国人の受け入れ後、4か月以内の協議会への加入が求められるなどの違いがあります。