送出機関とは

旧制度では、技能実習生の募集・選抜を行う機関、技能実習生を推薦する機関、渡航前に事前講習を行う機関など、本邦外において、技能実習の準備に関与する外国の機関を総じて、「送出し機関」としていましたが、 新制度では、監理団体に対して技能実習生の求職の申込みを取り次ぐ機関を「外国の送出機関」といい、技能実習生が所属していた会社や技能実習生の日本語学校等を「外国の準備機関」といい、2つに分けられています。

 

 

なお、外国の送出機関のうち、技能実習計画認定申請の前に、技能実習生の求職申込みを実際に監理団体に取り次ぐ送出機関を「取次送出機関」といいます。

 

技能実習生の選抜には、現地の事情に精通している送出機関が重要な役割を担っています。技能実習法に基づく新制度では、監理団体の許可に当たって、取次送出機関について、規則第25条で定められる要件に適合することを求める等、送出機関の規制強化を図っています。

 

新制度においては、日本政府と送出国政府との間で二国間取決めを作成しています。各送出国政府において自国の送出機関の適格性を個別に審査し、適正な送出機関のみ認定する仕組みを構築しています。なお、認定された送出機関名は、法務省及び厚生労働省のホームページ(以下「HP」という。)のほか、外国人技能実習機構のHPに掲載されています。

 

外国政府認定送出機関一覧(外国人技能実習機構HPへリンク)

http://www.otit.go.jp/soushutsu_kikan_list/


技能実習生の選抜会

実習実施者から当組合が受けた一部の求人情報を取次送出機関に提供し、送出機関が技能実習生の募集・事前審査・選抜会の準備を行います。当組合では、あらかじめ実習実施者の労働条件、生活環境、技能実習職種等の技能実習計画について、実習実施者及び送出機関と綿密に連携いたします。

 

送出国において実施する選抜会は、技能実習責任者や技能実習指導員が、自ら現地に赴き、技能実習に対して前向きで優秀な候補者を選抜しましょう。

 

選抜会には、当組合のスタッフが必ず同行いたします。選抜会実施日やその前後スケジュール等を打ち合わせた後、旅行会社や送出機関に航空券・宿泊先を依頼します。なお、時期によっては、他の実習実施者と合同の選抜会になることもあります。

 

筆記試験 面接試験 視力検査
実技試験(中国/食鳥処理) 合格者(中国/食品) 合格者(インドネシア/梱包)

技能実習生の送出国(4ヵ国)

当組合では、中国、インドネシア、ベトナム、フィリピンの4ヵ国の送出機関と事業協定を締結し、技能実習生の受け入れを行っています。(今後、ご要望に応じて送出国の追加を検討いたします。)
また、新しく技能実習生を受け入れる組合員向けに、送出国の選定から実際の渡航スケジュール、面接試験や筆記試験等の心得として「選抜会ガイドブック」を配布しています。