エコ・プロジェクト協同組合

058-275-0226

岐阜県岐阜市薮田南4丁目10番4号

登録支援機関の役割

支援機関の登録制

 登録支援機関は、特定技能外国人を受け入れる企業(以下「特定技能所属機関」といいます。)からの委託より、支援計画を作成しこれに基づく支援を行います。登録支援機関になるためには、出入国在留管理長官の登録を受ける必要があります。

登録支援機関の役割

 登録支援機関の支援責任者および支援担当者は、特定技能所属機関との支援委託契約によって、次の役割を担います。

  • 「事前ガイダンス」の実施(雇用契約内容、特定技能の活動、在留注意点等の説明)
  • 出入国時の空港への送迎
  • 住宅確保、生活に必要な契約の支援
  • 特定技能開始後の「生活オリエンテーション」
  • 日本語を学習する機会の提供
  • 母国語による相談・苦情体制
  • 日本人との交流促進支援
  • 非自発的離職時の転職支援(職業紹介行為)
  • 特定技能外国人及び監督者と定期面談
  • 労働関連法令違反時に行政機関へ通報

 このほか、特定技能所属機関に作成・提出義務がある四半期ごとの報告書類について、書式の提供や助言業務も行っております。

生活オリエンテーション

定期面談

登録支援機関による職業紹介行為

 登録支援機関は、職業紹介事業者として、特定技能外国人の求職・転職を支援することができます。当組合では、特別の法人無料職業紹介事業の届出を行い、次の支援を無料で行っております。

  • 技能実習を3年または5年修了後、引き続き同一企業で就労を希望する技能実習生の再雇用支援
  • 技能実習を3年または5年修了後、引き続き日本で滞在・就労を希望する技能実習生の転職支援
  • 留学、家族滞在、特定活動等の在留資格から、特定技能1号を希望する外国人の雇用支援

※ 外国の送出機関または他の有料職業紹介事業者から紹介を受けた外国人について、当組合は、在留手続および支援業務のみを請け負うこともできます。

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