技能検定基礎級〈左官作業〉の実施
2023年12月14日、株式会社ワタミの技能実習生1号のファレンシアさん(インドネシア籍)が、当組合内では初となる左官作業の技能検定基礎級に挑戦しました。
左官作業の実技試験は、最初にせっこうボード(木板)に下擦り、中塗りを行い、最後に木ごてで平らにするという作業を行います。
試験前は、笑顔で指導担当者や通訳と会話をしていたファレンシアさんでしたが、いざ試験が始まると真剣な表情に変わりました。指導担当者も試験の様子を見守りながら、「2か月ほど前から何度も練習を重ねてきました。練習の時よりも早くできていたので大丈夫だと思う。」と話されていました。
本人の自信満々の表情から日頃の練習の成果を出せていたのを感じました。
繰り返し練習を重ねた結果、自信を身に付けたことによって無事合格することができたのだと思います。
技能実習2号で行う随時3級の試験では、更に成長した姿が見られるのを楽しみにしています。
事務局 和田 辰也
岐阜県の本部員会議に出席[報告・要望]
11月7日、コンクリートポンプ株式会社(組合員企業)の加納岳人社長、同社社員の翁飛(オウヒ)さんの三人で、「令和5年度岐阜県外国人材活躍・多文化共生推進本部員会議」に出席いたしました。
2022年4月、翁飛さんが日本で初めての「特定技能2号」を取得するまでに、同社および当組合が取組んだ支援の数々を回想・分析し、外国人材のキャリアアップや長期雇用に係る現状課題を報告いたしました。
今後岐阜県内において、多くの特定技能2号取得者の誕生を視野に入れ、以下5点を要望として提出しいたしました。
- 外国人に対する安全衛生法上の資格取得(特別教育・技能講習)に関し、受講時の通訳、テキストへのルビ(ふりがな)、予習に関する社外学習環境などの助成について
- 技能検定は職種ごとに難易度の差や社内業務との不一致があることに関し、「技能検定1級」の受検勉強について社外学習環境などの助成について
- 特定技能2号評価試験が、分野ごとに難易度の差があることに関し、国への働きかけのお願いについて
- 外国人の運転免許取得(自動車学校入校または外国人の運転免許切替申請[以下「外免切替」])に関し、外国語に対応する自動車学校の増強及び外免切替時の通訳や手続きの円滑化について
- 特定技能2号外国人の家族帯同に関し、国と連携した日本語教育や就学手続などへの支援について
上記の要望をもとに、県は新たな具体策・支援策を提示してくださいました。どれも実効性を期待したいものばかりでした。
当組合では、優秀な外国人材たちが、「特定技能2号」を目指しやすい環境が整いますよう、微力ながら支援してまいりたいと思います。
副理事長 澤村 美喜
○ 令和5年度岐阜県外国人材活躍・多文化共生推進本部員会議ホームページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/326953.html
「特定技能2号」を目指すインドネシア籍社員を全力で応援