エコ・プロジェクト協同組合

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岐阜県岐阜市薮田南4丁目10番4号

「特定技能2号」を目指すインドネシア籍社員を全力で応援

 岐阜県郡上市の「株式会社石井製作所」(組合員)に入社して7年目を迎えるインドネシア籍のイヤン・ソピアン君(25歳|製造業・機械加工職種)が、5月末から6月初旬にかけて、中日新聞と日本経済新聞の取材を受けました。4月末に政府が在留資格「特定技能2号」を現在の2分野から11分野に拡大すると発表したことを受け、資格取得に積極的な企業と外国人本人を取材したいという趣旨でした。

 本日、製造分野特定技能2号評価試験が、今年10月に初めて実施されることを知り、同社の大坪社長は、「特定技能2号評価試験」と「ビジネス・キャリア検定3級」(生産管理プランニング区分、生産管理オペレーション区分のいずれか)と共に、12月に行われる「技能検定1級」にも挑戦し、特定技能2号取得に向けて全力で応援したいと話されました。

 

○ 中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/708321

○ 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0764L0X00C23A6000000/


インドネシアとのネット選抜会を実施(プラスチック成形)

 本日、当組合において、組合員企業(プラスチック成形/岐阜県)のネット選抜会(エコ・プロジェクト協同組合 ⇔ インドネシア送出機関LPK ZEN)を行いました。
 6人の求人情報ををもとに、インドネシアにあるLPK ZENの教室には、13人の技能実習候補者が集まりました。13人は全員が地元の職業高校出身の17歳~19歳の女性です。当組合ではLPK ZENの協力を得て、事前に筆記試験(クレペリンテスト、記憶力テスト、能力テスト、シール貼りテスト、計算テスト)を行い、その結果を踏まえて一人一人の面接に寄り添います。
 監理部のアディくん(写真左)が彼女たちへの通訳を担いますが、中には高校在学中に日本語学校に通い、日常会話レベルの日本語を話す人も混ざっています。監理部の若松部長(写真右)は、「先に決定された5人の年齢・性格・考え方などを参考に、最後の1人を選ぶといいですよ。」と助言しました。面接を担当された取締役は、同期生同士が仲良く3年間を過ごして欲しいという思いを込め、無事最後の1人を決定いたしました。
常務理事 飯沼 秀司

インドネシア・ベトナムの技能実習生入国、入国後講習がスタート

 2023年5月10日、第1号技能実習生22名が中部国際空港セントレアに降り立ちました。翌日から当組合講習センター(岐阜市)において、インドネシア人16名(プラスチック成形/愛知県、コンクリート圧送/岐阜県、建設機械施工/岐阜県)およびベトナム人6名(家具製作/岐阜県、ゴム製品製造/三重県)が、入国後講習に参加しました。母国では対面による日本語学習を進めてきたこともあって、特にインドネシアの技能実習生たちについては顕著な結果に現れています。
 22名は、新型コロナ水際対策が緩和され、待機していた技能実習生の受け入れを終えた6月から10月にかけて面接を行った技能実習生たちです。その当時、技能実習生の入国手続き(技能実習計画認定申請、在留資格認定証明書交付申請、VISA申請)が急激に拡大したことによって、各々行政機関の審査に遅れが生じていました。22名は、その影響を受けた技能実習生でもあります。残念ながら、遅延状況は今でも改善されておりません。それでも、しっかり日本語学習に勤しんだ姿を見ると、微笑ましく嬉しく思います。
副理事長 澤村 美喜
 ○入国後講習の動画はこちら(YouCube)https://youtu.be/jIW4tkf3jQM

人一倍の努力で掴み取った特定技能2号、ベトナム籍の鉄筋施工技能士誕生!

 埼玉県戸田市所在の「有限会社小林興業」(組合員)に入社して8年目を迎えるPHAM VAN NAM君(35歳|ベトナム国籍)が、1月26日付で「特定技能2号」の在留資格を取得しました。当組合の支援により、昨年は3人が「特定技能2号」へ移行しましたが、今回のNAM君を含めて合計2社4人を「特定技能2号」へ送り出すことができました。

 

 NAMさんは、他の監理団体で技能実習修了後、2017年10月から当組合を通して外国人建設就労者として在留、2019年12月から特定技能1号に移行し、後輩ベトナム人の指導や通訳等を行いながら班長として活躍していました。2022年2月、技能検定1級に合格しましたが、この試験は、技能実習生向けの随時級とはちがい一般社会人向けのため、年1回しか実施されません。「実技試験は、私や職長の指導のもとで、約2ヶ月前の日曜日毎に練習を行いました。約2週間前には、制限時間の1時間40分以内に鉄筋の組立てと解体を繰り返し練習し、試験前は苦手な工程のみ練習しました。試験は2月、冬の戸外で行う練習は寒かったです。」と、小林専務は話します。
 学科試験対策について尋ねると、「NAM君は、鉄筋組合主催の講習会に参加し、テキストをメモで埋め尽くし勉強していました。全国鉄筋工事業協会に、3年分の過去問のベトナム語訳を依頼、それを使って勉強し、わからないところは私が教えました。」と、ほぼ独学だったことを明かされました。


 また、特定技能2号の要件を満たすことができた理由について尋ねたところ、「今回の技能検定1級の合格は、他の日本人従業員が受けていた実技試験対策の現場にも率先して参加してきたNAM君の強い意思と、後輩たちの通訳を行うことで身に付けた日本語力、そして班長としての責任感、8年にわたって培った技術によって、掴み取ることができたと思います。」と、語られました。
 そして最後に、「NAM君の努力に対し、わたしも会社も感謝の気持ちでいっぱいです。今後も後輩たちの模範となるように精進をして欲しいと思っています。」と、締めくくられました。

事務局 園原 花枝


「特定技能2号」を取得した技能士が同一企業で3名誕生!

 岐阜県各務原市所在の「コンクリートポンプ株式会社」(組合員)に入社して9年目を迎える郝青松君(44歳|左写真:手前中央)が、9月26日付で「特定技能2号」の在留資格変更許可を受け、10月1日付で在留カードの交付を受けました。また、一時帰国中の武海明君(42歳|右写真:左から2番目)の許可も降り、10月20日の再入国後に在留カードの交付を受ける予定となりました。

 

 郝青松君は、2007年に研修生・技能実習生として3年滞在、中国への7年の帰国を経て、2017年3月から外国人建設就労者として3年滞在、2020年3月からは特定技能1号として活動。武海明君は、2014年7月に技能実習生として来日し3年滞在後、外国人建設就労者へ移行し3年滞在、中国への1年の帰国を経て、2020年2月から特定技能1号として活動していました。

 

 すでに、4月13日付で「特定技能2号」を取得した翁飛君に続き、同社には高度外国人材(1級技能検定合格・1級技能士)が3名誕生しました。中国への帰国期間も合わせて、郝青松君は15年以上、武海明君は8年にわたって、支え導いてくださった同社の加納副社長をはじめとする諸先輩の皆様には、心から敬意を表したいと思います。

副理事長 澤村 美喜


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