当組合では、日本の生活に関する知識を得るため、講習の一環として「寮生活準備」という科目を講習カリキュラムに加えています。
本日、2016年7月に入国したインドネシア人技能実習生3名は、郡上おどりで有名な城下町“郡上八幡”に所在する情緒ある会社寮の門をくぐりました。実習実施機関の生活指導員と共に、IH調理器をはじめとする設備の使い方や地域のゴミ出しルール等を教えると、これから始まる日本の生活に期待感を膨らませながら真剣に聞き入っていました。
地域の自治会長さん宅に挨拶を済ませ、バス停の時刻表やバスの乗り方を確認し、商店街のスーパーで初めての買い物を体験しました。(広報部:田中美穂)