日本で家族とともに ~特定技能2号として、新たなスタート~
2025年7月、KIKY ARI PERMADIさん(写真左)が、建設業分野の特定技能2号評価試験に合格し、同年9月、「特定技能2号」になりました。また、2026年2月には、妻のTIA ANASTASYAさん(写真右)を「家族滞在」で日本に呼びました。新しい生活を始めた2人に話を聞きました。

KIKY ARI PERMADIさん インタビュー
企業:コンクリートポンプ株式会社(岐阜県各務原市)
職種:コンクリート圧送施工
国籍:インドネシア
Q.特定技能2号になったときの気持ちを教えてください。
とても嬉しく、幸せな気持ちです。
Q.なぜ、特定技能2号になりたいと思いましたか?
職場の先輩である翁 飞さんのように、日本で長く働きたかったからです。あと、妻のTIAさんと、日本で一緒に生活したいという気持ちが強かったからです。
Q.試験勉強で大変だったことは、なんですか?
特に大変だったことは、参考書の漢字を読むことです。わからない漢字は、すぐに調べてふりがなを書き、頭の中で絵をイメージしながら覚えました。また、仕事の現場で、日本人とたくさん会話することも、日本語の勉強になりました。
Q.仕事と勉強を両立させるコツは、なんですか?
最初に「特定技能2号になる」という目標を立てて、それを達成するために、努力しました。また、同じ目標を持つ仲間と一緒に勉強し、お互いを高め合ったことも、大きな支えになりました。
Q.日本で働いていて、苦労したことは、なんですか?
季節の寒暖差に慣れなくて、苦労しました。また、お祈りをしたいとき、職場では休憩時間に部屋を借りています。しかし、外の現場では場所がないこともありますので、小さくてもよいので、お祈りできる場所があると嬉しいです。
Q.日本でTIAさんと生活できるようになりましたが、どうですか?
夢がかなって、とても嬉しいです。TIAさんは優しくて、いつも私を応援してくれる大切な存在です。離れて生活しているとき、日本で働き続けることを迷ったこともありましたが、励ましてくれました。毎日が楽しいです。
Q.特定技能2号を目指している人へのメッセージをお願いします。
最初に目標を立てて、「自分はできる」と信じて努力を続けてください。必ず道は開けます。
TIA ANASTASYAさん インタビュー
国籍:インドネシア
Q.なぜ、日本で生活することを決めましたか?
KIKYさんと、日本で一緒に生活したかったからです。また、技能実習生として日本に滞在していたことがありますが、清潔で、生活しやすいところが好きです。
Q.日本での生活で、苦労したことは、なんですか?
豚肉を食べられないので、食事に困ることがあります。また、冬に降る雪は美しくてきれいですが、寒さが苦手なので、苦労しています。
Q.日本での生活で、楽しみにしていること、不安に思うことは、なんですか?
楽しみにしていることは、春に桜を見ることです。また、富士山にも登ってみたいです。不安に思っていることは、日本語があまり上手ではないことです。もっと勉強して、話せるようになりたいです。
特定技能2号を目指している人へ
特定技能1号は、5年の間に特定技能2号試験に合格しないと、それ以上働くことはできません。しかし、特定技能2号試験に不合格となったときでも、特別に1年の延長ができます。ただし、一番最後に受験した特定技能2号試験で、合格基準点の80%以上の点数を取らなければなりません。試験結果通知書を、5年を満了する3か月前に行う在留期間更新の申請をするときに添付すると、1年の延長ができます。技能検定は、1年延長の対象ではありません。わからないことがあるときは、会社や組合の人に相談してください。